＃社会的ステータスを気にする時代はオワコン。

どうも。聖です。

今日は少し寒くパーカーの出番がやってきました。
お鍋が日本料理の中でバリエーション豊富で楽しみいっぱいな最強料理だと思っています。皆さんはどんな冬料理がナンバーワンですか？コメント待っています。

さて、本題に入りましょう。
今日は心LABO「＃ステータスを気にする時代はオワコン。」についてです。
では、最初に何でこんな記事を書くかについて書きます。
今日、私の母に私の所属していたサークルから電話がかかっていました。
用件を聞き、私から伝えたほうがいいからとサークルに電話を掛けました。
久しぶりやねと聞かれたことが「今どうしてるの？仕事は？」でした。
母の言う通りぼかしましたがまた聞いてきたので私は「医療機器の加工とかいろいろ仕事が変動してごちゃごちゃはしているんですけど…」と答え、そのほかやり取りを交わした後電話を切った瞬間、「話すなって言ったのに！なんで話すの！またみんなに広まる！」と大激怒されました。

ということで、私が作業所で働いていることをあまりよく思っていない母からしたら汚点な情報かもしれません。”ちゃんと働いていない。”といういわばレッテルやステータスになってしまっているからだと思います。

ではここから思うことを書いていきます。

このご時世社会は大きく変わりました。例えば、父の情報ですが、某大手広告代理店の過剰労働の末、社員が自殺したことにより、「休日での電話対応が無くなったなぁ」といっていました。
そして新型コロナウイルスでテレワークの需要が増え、書類や接客などが電信化・ICT化してきています。

ここで思ったのが社会的ステータスって根本的に崩れてきていて概念すらもう情報が古く、オワコン化しているよね。というふうに思います。

大手の会社に入っていた社員はリストラされ、新規採用者も認定を取り消され、必死に社会的活動をしたくてもお金を稼ぎたくても稼げない。将来に希望が持てずに働くことから一歩引いてしまう。これが世の中です。
さて、最初に戻ります。今現在私は作業所で働いています。
それを母は恥だと働いていない定職につけていないことが露呈してしまうといいました。社会と重ねてみるとあまりにも考え方が古くて多様性が無いように感じます。

ステータスを気にしている人はもうやめたほうがいいです。基本に立ち返ってみましょう。働くことはあくまでも社会活動の一環でみんなで日本をあらゆるアイディアを持ち寄り発展化していこうという活動でしかありません。他人の給与で優劣をつけたり人事格差を利用して偉そうにするのは違うと思います。

本来、社会はお互いの能力を持ち寄り足し引きしながら共有していき発展化させる。これが目的だと思います。

では、どのような考え方がいいのかを書きます。

考え方としては「様々環境から社会へアクセスし活動している以上、平等で頑張っている。」でいいと思うんです。こんな世の中だからこそ自分の立ち位置を確認し、自分にできることや必要最低限の力で何ができるのかを考えないといけないと思います。
「俺は下なんだ。」や「無力なんだ。」等思う前に「自分にも何かできることあるよね。」とそこからスタートしてみましょう。

私もそう努力します。（いまだにできていないので何とも言えませんが…）
気楽に自由に生きましょう！